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史上初の金メダルも加点なし?!ボクシング入江聖奈「厳しい戦いになる」8月の大学院受験の展望明かす

[ 2022年6月29日 21:00 ]

お気に入りのヤドクガエルのマスクを手に笑顔の入江聖奈
Photo By スポニチ

 アマチュアボクシング女子フェザー級で東京五輪金メダリストの入江聖奈(21=日体大)が29日、日体大の世田谷キャンパスで行われたアスレティックデパートメント2022年度強化指定選手認定式に出席。8月に控える大学院受験で、金メダルの“威光”が全く通用しないことを明かした。

 3日前の日本ボクシング連盟の年間表彰式で「カエルのために生き、カエルのために死ぬ人生のために努力していきます」と表明していた入江。この日も改めて今年限りで競技の第一線から退く意向を示した上で、試験について「外部からでも総合点があれば研究室に入れるので理論上は可能だが、厳しい戦いになるのは間違いない」と話した。

 具体的な大学院名は明かさなかったが、すでに研究室訪問を終え、担当教官ともコミュニケーションを図ったという。その際、「(金メダルは)“関係ないからね”と言われたので、これはちゃんと勉強しないといけないと思った」といい、五輪ボクシング女子史上初の金メダルも、受験に関しては1点の足しにもならないことを明かした。それでも「勉強は(毎日)4時間くらい。もっと勉強しないといけない」と、リングと同様、机の前でも抜群の集中力とラッシュを見せている様子だった。

 競技面では、11月の全日本選手権かアジア選手権が引退試合となる見通し。来月には大学の団体戦も控えており、「やるからには1位しか目指さない。誰に負けないように引退まで突っ走りたい」と花道を飾ることを誓った。

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