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三浦孝太 「カズダンス自体はやってはいけないと思っていました」と勝利後のポーズについて明かす

[ 2022年1月22日 20:31 ]

格闘技デビュー戦を勝利した三浦孝太はカズダンスの締めのポーズで喜びを表す(撮影・篠原 岳夫)
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 格闘技イベントRIZINの公式YouTubeチャンネル「RIZIN FIGHTING FEDERATION」が22日に更新され、昨年大みそかに開催された「RIZIN.33」舞台裏の動画が公開された。同大会でMMAデビュー戦を迎えたサッカーの元日本代表FW三浦知良(54=JFL鈴鹿)の次男で格闘家の三浦孝太(19=BRAVE)が試合を振り返った。

 公開練習の時から緊張もなくて、このまま本番になっても緊張はしないと語っていた孝太。「夢見ていた舞台でした。全く緊張してなくてそれが怖かったですね」と本番になっても緊張しなくて逆に怖さを感じるほどだったようだ。

 リングサイドでは父・知良、母・りさ子、兄で俳優のりょう太が孝太のデビュー戦を見守っていた。試合前日の母の様子についても「お母さんは不安がってて、あまり表には出さないようにしてくれたんですけどあとあと聞いたらお兄ちゃんに『孝太明日試合だから早く帰ってきてあげて』とか言ってたみたいです」と明かし、白い帽子、コートをまとっていた父についても「『あんま目立ちたくない。地味な格好でいく』と言ってて、あれだったのでかっこよかったですね」と語った。

 リングインしてすぐに蹴る仕草をしていたが「いざ試合であのようなチャンスが来た時に蹴れなかったら嫌だなというのもあって準備はしておこうと思ってました」と蹴る仕草をした理由を明かした。試合中については「結構、楽しくてあんまり覚えてないですね」とあまり覚えてないと言いながらも、相手がタックルにきたところでギロチンチョークを決めた場面について「タックル来た時はちょっとラッキーって思っちゃいました。ギロチンチョークだけは結構練習でも得意でした」と話し、その後の三角締めについても「もう腕が結構疲れていて、パウンドだけはもらいたくないなっていうのはあって、三角のタイミングが来たので、やってみたって感じですね。あまり極まってないなと思って腕に変えたって感じですね」と腕ひしぎ逆十字固めにつなげた場面を回顧した。その後、1R終了間際に左のサッカーボールキックから右のストレートでTKO勝ちを飾った。

 「お父さんの遺伝子を受け継いでっていうのもいろんな人に見せたいなっていうのはあったんですけど」と話しながら、勝利後のポーズについては「カズダンス自体は自分はやってはいけないと思っていました。お父さんがサッカーで作り上げてきたものだと思っているので、最後のポーズだけ借りたって感じですね」と明かした。

 劇的なデビュー戦を終えて孝太だが、父はわりとすぐに焦っていたという。「ちょっと裏で『今後は本当に大変になる』とお父さんに言われました。1月2日ぐらいから『もう練習した方がいいんじゃないか』と言われました。戦術的な部分は、お父さんはわからないですけど、プロのサッカーの一線でやってきた経験を元に色々とアドバイスをくれました」と父がプロアスリートとして一線でプレーしている経験を元に言葉をくれたようだ。さらに「自分は舞い上がり過ぎる事もなく初心に戻って考えられたので良かったです」と語った。

 今後に向けても「今回の試合をやってみて、凄く試合が楽しくて本当にやって良かったなと思いました。応援してくれる人も増えた分やる気も湧いたし、格闘技に対する楽しさみたいなものも前より増えたんで次の試合に向けてさらに成長していきたいなと思います」と更なる成長を誓った。

 動画ではリングサイドで家族が見守る姿や他の試合の舞台裏もや出場選手たちが試合を振り返っている。

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