新日本がノアとの対抗戦勝ち越し オカダ・カズチカが涙の清宮へ強烈なダメ出し

[ 2022年1月8日 21:01 ]

清宮にレインメーカーを炸裂させるオカダ・カズチカ(新日本プロレス提供)
Photo By 提供写真

 新日本プロレスの「WRESTLEKINGDOM16 IN横浜アリーナ」が8日、横浜アリーナで行われ、新日本とノアの対抗戦は新日本が6勝4敗1分けと勝ち越した。ノアは潮崎、マサ北宮組が「拷問の館(ハウス・オブ・トーチャー)を破るなど互角の戦いを繰り広げたが、ダブルメインの2試合で連敗。メインはIWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカ、同USヘビー級王者、棚橋弘至組が武藤敬司、清宮海斗組を下した。

 古巣のマットでドラゴンスクリュー、足の四の字固め、伝家の宝刀シャイニングウィザードを惜しみなく繰り出した武藤に導かれ、清宮も奮闘。ジャンピングニーや原爆固めなどでオカダを追い詰めるが、新日本のエースには意地があった。最後は開脚式の墓石式脳天くい打ちで清宮を粉砕。試合後には悔し涙を浮かべる清宮に対し「こんなんで泣いてんじゃねーぞ、帰れ、邪魔だ、オラァ!」と辛辣な言葉を投げかけた。

 1・4、5の東京ドームに次いでビッグマッチ3大会すべてでメインを締めたオカダは「プロレスっていいですね。こうやって対抗戦。各団体、いろいろあると思いますけど、しっかり応援してくれたおかげで熱い闘いにつながったと思います。まだ50周年始まったばかりですよ。まだ4、5、8(日)いかやってないんす。それでこれだけ盛り上がっています。これが本当のプロレスの力と思います。コロナよりも、その先、ボクたちがどんどんパワーを届けれるよう、しっかり戦っていきますので、新日本、いやプロレス界を応援よろしくお願いします」とアピール。最後は棚橋の「愛してます」コールに呼応し、「プロレス界のカネの雨降らすぞ~」で締めた。

 バックステージでは清宮に対しては「見た人が感じてください。ボクが言うとね、ひどい言葉になってしまうかもしれないので。それくらい差を感じたと思うし、泣いている場合じゃないよって。清宮・・・“選手”だったけど、もう清宮“君”かな。めちゃめちゃ悔しいと思いますよ、でもこれが実力の差。悔しいなら新日本に来るがいい。海外修行で自身がついてノアに戻る。それぐらいしてもいいと思う。そうしないといつまでもノアで育って、トップになれるかもしれないが、プロレス界、外で出たら海は広いなと、それぐらい差はあったと思います」。将来を担う若手に強烈なダメ出しだったが、大きな期待の裏返しにも思えた。

続きを表示

「ボクシング」特集記事

「アントニオ猪木」特集記事

2022年1月8日のニュース