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新日本・横浜アリーナ大会 注目の10人タッグは「ロス・インゴ…」が勝利

[ 2022年1月8日 21:54 ]

ノアの「金剛」に勝利し、気勢を上げる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」(新日本プロレス提供)
Photo By 提供写真

 新日本プロレスの「WRESTLEKINGDOM16 IN横浜アリーナ」が8日、横浜アリーナで行われ、準メインの10人タッグは内藤哲也率いる「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」が拳王、中嶋勝彦らの反骨集団「金剛」に勝利した。

 ノアが「1・5」東京ドームに乗り込んだ際に火花を散らした拳王と鷹木、2016年以来となる中嶋と内藤、元全日本のSANADAと征矢ら、ヒロム、BUSHIにタダスケ、亜烈破のジュニア対決など、様々な思惑が絡み合う注目の対戦。10人がリング上で目まぐるし攻防を繰り広げたが、最後はリング上に残った鷹木とタダスケの一騎打ちとなり、鷹木が「ラスト・オブ・ザ・ドラゴン」で3カウントを奪った。試合後も激しくやりあった両軍。「ロス・インゴ…」は、拳を合わせて勝利をアピールした。

 内藤は「いい刺激をもらった。次のシリーズ、オカダとのタイトルマッチが組まれるはずなんで、この刺激をいい方向に向けますよ。では1月20日、後楽園、シリーズ開幕戦でお会いしましょう。アディオス」と不敵な笑みを浮かべた。

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2022年1月8日のニュース