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岡沢&坪井が4強 11年村田以来のメダル確定 ボクシング世界選手権

[ 2021年11月3日 05:30 ]

ボクシングの男子世界選手権ウエルター級で銅メダル以上を確定させた岡沢セオン(日本ボクシング連盟提供)
Photo By 共同

 ボクシングの男子世界選手権は2日、準々決勝がベオグラードで行われ、ウエルター級の東京五輪代表・岡沢セオン(25=INSPA)とバンタム級の坪井智也(25=自衛隊)が4強入りを決めた。

 3位決定戦がないため、日本男子として11年大会ミドル級銀の村田諒太以来史上4、5人目となるメダル獲得が確定。岡沢は地元のバヒド・アバソフ(セルビア)に4―1で判定勝ち。坪井はジャバリ・ブリーディー(バルバドス)を5―0で下した。ミニマム級の荒竹一真(18=駒大)はウッティチャイ・ユラチャイ(タイ)に2回途中負傷判定で2―3で敗れた。

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2021年11月3日のニュース