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岡沢セオンが8強 メダル獲得にあと1勝 ボクシング男子世界選手権

[ 2021年11月2日 05:30 ]

ボクシングの男子世界選手権で準々決勝進出を決め、試合後にポーズを決める岡沢セオン(コーチ提供・共同)
Photo By 共同

 ボクシングの男子世界選手権がベオグラードで行われた。ウエルター級で東京五輪代表の岡沢セオン(25=INSPA)が8強入りし、メダル獲得にあと1勝とした。

 1日に行われた3回戦でアサクジャ・ムイディンクジャエフ(カザフスタン)と対戦し、軽快なフットワークから左右のボディーや左クロスを当て続け、5―0で判定勝ちした。10月31日のライト級3回戦で堤駿斗(22=東洋大)はフセボロド・シュムコフ(ロシア連盟)に1―4で判定負け。ライトミドル級の秋山佑汰(26=自衛隊)も3回戦でサルカン・アリエフ(アゼルバイジャン)に0―5で判定負けした。

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2021年11月2日のニュース