ボクシング男子代表が世界選手権へ出発 優勝賞金10万ドルに岡澤「夢がある額」

[ 2021年10月20日 18:34 ]

岡澤セオン
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 ボクシングの男子世界選手権(26日からセルビア・ベオグラード)に出場する日本代表が20日、日本出発を前にオンライン会見に応じた。

 今大会は国際ボクシング協会(AIBA)が8月1日付で改定した新しい体重区分の13階級で行われ、優勝に10万ドル(約1140万円)、準優勝に5万ドル(約570万円)、3位に2万5000ドル(約285万円)の賞金が授与される。東京五輪では2回戦敗退だったウエルター級代表の岡澤セオン(25=INSPA)は「必ず金メダルを取ってきます。(24年)パリ五輪での金メダルを確実にするためにも、世界チャンピオンとしてパリに出たい。凄く大事な大会と思っている」と意気込み、賞金についても「お金は欲しいですね。アマチュアにも夢があるような額が出てきた。僕がしっかり(賞金を)取って、若い世代に“強くなったらボクシングで稼げる”と教えたい」と話した。

 フェザー級の堤麗斗(19=東洋大)、ライト級の堤駿斗(22=同)は、いずれも世界ユースで金メダルを獲得した経験を持つ兄弟。東京五輪出場を逃した雪辱を期す兄・駿斗は「初めての兄弟での国際大会出場。2人で一緒に海外選手の対策を行ってきた。いい準備ができた」と明かし、シニアでは初の国際大会となる弟・麗斗は「お互いに勝ち上がって刺激を与えあえればいい。兄貴にユースとの違いを聞いて学んだことがあった。しっかり生かしていきたい」と抱負を述べた。

 男子日本代表メンバーは以下のとおり。

 ▽ミニマム(48キロ)級 荒竹 一真(駒大)

 ▽フライ(51キロ)級 田中 将吾(東洋大)

 ▽バンタム(54キロ)級 坪井 智也(自衛隊)

 ▽フェザー(57キロ)級 堤 麗斗(東洋大)

 ▽ライト(60キロ)級 堤 駿斗(東洋大)

 ▽ライトウエルター(63・5キロ)級 今永 虎雅(東洋大)

 ▽ウエルター(67キロ)級 岡澤 セオン(INSPA)

 ▽ライトミドル(71キロ)級 秋山 佑汰(自衛隊)

 ▽ミドル(75キロ)級 森脇 唯人(自衛隊)

 ▽ライトヘビー(80キロ)級 梅村 錬(ラクウン)

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