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平岡 TKO勝ちで念願初タイトル、変則マッチ制す 関根勤も祝福

[ 2021年10月20日 05:30 ]

WBOアジアパシフィック&日本スーパーライト級王座決定戦12回戦   ○平岡アンディ TKO11回1分58秒 佐々木尽● ( 2021年10月19日    後楽園ホール )

WBOアジアパシフィック&日本スーパーライト級王座を獲得した平岡アンディ(左)は関根勤に祝福され笑顔
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 25歳の平岡が念願のタイトルを獲得した。前日計量で佐々木が1・8キロ超過したため、平岡が勝った場合のみ王者となる変則マッチで11回TKO勝ち。冷静な試合運びで佐々木の強打を空振りさせ、的確なパンチで7回に2度ダウンを奪うと、最後は右アッパーで沈めた。

 小学時代にTBS系「さんまのSUPERからくりTV」に出演。当時、番組で共演したタレントの関根勤(68)も会場で見守り「素晴らしい試合だった。泣き虫アンディ少年はどこにもいませんでした」と大絶賛。平岡は「世界王者になったら、またテレビで共演したい」と希望した。

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