ボクシング入江は来秋のアジア大会金メダルに照準 来月の全日本選手権「何が何でも勝つ」

[ 2021年10月17日 13:09 ]

全日本選手権のポスターの横でポーズをとる入江
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 東京五輪ボクシング女子フェザー級金メダリストの入江聖奈(21=日体大)が17日、東京都墨田区の東京スカイツリーで開かれたボクシングイベントのトークショーに出席した。11月24~28日に同区内の墨田区総合体育館で開催される全日本選手権で五輪以来の実戦に臨む予定で、「欲を出さずに、何が何でも勝ちます。みんな強いので油断したら負けてしまう。みんなやっつけます」と意気込みを述べた。

 五輪後はイベントやテレビ出演をこなしながら練習を続けており、16日には出稽古に来た高校生とスパーリングも行ったという。年内の試合は全日本選手権のみだが、結果は来年9月の杭州アジア大会の代表選考に反映される可能性が高く、負けられない。「今までチャレンジャーで失うものがなかったけど、全日本からは失うものがデカすぎる」とプレッシャーを受け止めつつ、「日本女子で取った人がいないアジア大会の金メダルを取りたい」と目標を掲げた。

 大学卒業後に引退する方針は変わっておらず、「今はやめるつもりで考えています。気が変われば(24年の)パリ(五輪)までやってるかもしれないけど、あの練習をあと3年続けるのは…」と苦笑いした。卒業後は東京での就職を予定しており、「(履歴書に)東京五輪金メダルとデカデカと書きたい。何が何でも受かりたい」と話して笑わせた。「仕事をするなら好きなことに携わりたい」とゲーム業界入りを志望。「営業ではなくゲームの製作や企画に関わりたい」と明かし、インターンシップで訪れた会社で「今からでもプログラミングとかできるようになると言われた」と明かした。

 15日には東京・後楽園ホールで、東京五輪を目指して日本代表の座を争った晝田瑞希(25=三迫)のプロデビュー戦を観戦。「プロは怖いですね。8オンス(のグローブ)は音が全然違う」と話し、プロへの興味を問われると「プロだったら自分は53、54キロぐらいで出ないといけない。そこまで減量したくないので…」と否定的だった。

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