日本ボクシング協会はJBC浦谷理事に辞職要求へ
ジム会長らで組織する日本プロボクシング協会(JPBA)は16日、オンラインで理事会を開催し、日本ボクシングコミッション(JBC)に対して浦谷信彰執行理事の辞職を求めることを決議した。昨年末のWBOスーパーフライ級タイトルマッチでJBCの不手際により王者・井岡一翔(32=志成)がドーピング違反を疑われた件に関し、JBCのガバナンスを問題視。組織のトップである永田有平理事長ではなく、浦谷氏の責任を問う理由について、当時の永田氏は就任から日が浅いため、実際にドーピング検査など現場を任されていたのが浦谷氏だと説明した。週明けにもJBCに要望書を提出し、今月中の回答を求めるという。浦谷氏は既にJBCに対して進退伺を出している。
また、ボクシング殿堂設立を目指して準備委員会を立ち上げ、JBCやアマを統括する日本ボクシング連盟に呼びかけることも決めた。
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2021年10月16日のニュース
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