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ザック・セイバーJr、鷹木信悟下し2連勝「今年のG1は俺のもんだ!」新日本プロレスG1クライマックス

[ 2021年9月23日 22:14 ]

関節技で鷹木を攻めるザック・セイバーJr(新日本プロレス提供)
Photo By 提供写真

 新日本プロレスの「G1クライマックス31」第3日が23日、東京・大田区総合体育館で行われ公式戦Aブロックの4試合が行われた。

 ともに18日の初戦を白星発進した鷹木信悟とザック・セイバーJrの対戦はザックが勝利し、2連勝を飾った。2人の対戦は09年のドイツのwXwのトーナメント(鷹木が勝利)以来12年ぶり。鷹木のパワーに関節技などで対抗したザックが三角締めから腕ひしぎ逆十字固めとたたみかけ、IWGP世界ヘビー級王者からタップアウトを奪った。

 ザックは試合後のマイクアピールで「俺はやっぱり世界地のテクニカルレスラーだ!今年のG1は俺のもんだ!二人片付けて、残るは7人!じゃーな」と叫び、優勝宣言した。

 この日はグレート―0―カーン、KENTA、飯伏幸太が勝利した。

【Aブロック】
 (1)グレート―O―カーン 6点
 (2)矢野 通 高橋裕二郎、KENTA、飯伏幸太、鷹木信悟、ザック・セイバーJr 4点
 (8)石井智宏、タンガ・ロア 2点
 ※内藤哲也は第2戦以降欠場。
 

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2021年9月23日のニュース