矢吹正道 打倒!拳四朗に自信「延期になって良かった部分もある」

[ 2021年9月14日 19:35 ]

オンライン公開練習でミット打ちを披露した矢吹正道(右、緑ジム提供)
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 プロボクシングのWBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦(22日、京都市体育館)で王者・寺地拳四朗(29=BMB)に挑戦する同級1位の矢吹正道(29=緑)が14日、オンラインで公開練習を行った。報道陣との質疑応答の後、シャドーボクシングとミット打ちを披露。ベルト奪取への「自信は深まった」と言い切った。

 当初は今月10日に開催予定だったが、先月25日に寺地の新型コロナウイルス感染が判明して延期が決定。矢吹は「わ、マジか?って感じだった」と、その知らせを受けた時の心境を振り返る。だが、すぐに切り替えた。「スパーリングが少ないと感じていたので、延期になって良かった部分もある」とプラスに捉え、延期された期間を生かして20ラウンドのスパーを追加。トータルで約80ラウンドを消化し、「コンディションはいい」と手応えを口にした。

 元WBA世界スーパーフライ級王者の飯田覚士、元2階級制覇王者の戸高秀樹と2人の世界王者を輩出している緑ジムの松尾敏郎会長は「(状態は)今まで一番良い。飯田は3回目、戸高は2回目の挑戦で世界王者になったけど、今回は1回目で獲ってくれると信じている」と矢吹に大きな期待を寄せる。

 矢吹は寺地の良さに「下半身の強さ、距離感、ジャブ」を挙げ、強さを認めた上で、「ジャブの勝負で勝てなくても、そこにはこだわらない。勝つためのプランはある。(判定勝ちした日本王座の)初防衛戦みたいにはならない」とKO決着を予告した。

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