米国で初防衛成功の中谷が帰国、V2戦の年内開催を希望「やらせてもらえるなら」

[ 2021年9月14日 21:50 ]

米国での初防衛戦から帰国したWBO世界フライ級王者・中谷潤人(M.Tジム提供)
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 米国での初防衛に成功したボクシングのWBO世界フライ級王者・中谷潤人(23=M.T)が14日、羽田空港着の航空機で帰国した。中谷は検疫所が確保した宿泊施設からオンラインで取材に対応。V2戦の年内開催を希望した。

 10日(日本時間11日)にアリゾナ州トゥーソンで行われた同級1位アンヘル・アコスタ(30=プエルトリコ)との一戦では相手の鼻を折って4回TKO勝ち。米国での評価を高めたが、試合映像を確認したという中谷は「やはりちょっと前に行きすぎていた。いいのを一発もらっていたし。結果としては良かったと思うけど、内容的にはまだ反省点はある」と振り返り、「さらに上に行くために改善していきたい」と先を見据えた。

 次戦については「長く休むほどの体のダメージはない。やらせてもらえるなら、良いスパンでできるので年内に」と希望。対戦したい相手にはWBC王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)の名を挙げた。会場については「アメリカでの試合は新鮮だったし、雰囲気も良くて、またやりたい気落ちはあるし、日本のファンの前で試合をしたい気持ちもある」とした。

 試合翌日にトゥーソンからロサンゼルスに移動。ルディ・エルナンデス・トレーナーの自宅で2泊した。「ルディにはご飯に連れて行ってもらったり、ビーチに連れて行ってもらい、砂浜でリラックスできた」という。今後は3日間のホテル待機後に自宅での自主隔離に入る。家族とは試合の夜に陣営と一緒に食事をした際に少し話をしただけで、「家に帰ったら、ゆっくり話をしたいです」と笑顔を見せた。

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