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IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦はラヒモフのケガで延期…尾川堅一「もう一度作り直し」

[ 2021年8月11日 12:30 ]

 プロボクシングの帝拳ジムは11日、今月20日にアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで予定されていたIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦が延期になったと発表した。

 同級1位シャフカッツ・ラヒモフ(26=タジキスタン)と同3位の尾川堅一(33=帝拳)が対戦する予定だったが、ラヒモフが負傷し診断の結果、ドクターから1週間の練習中止を言い渡されたとして延期の要請が入り、帝拳ジムが受け入れたとしている。再日程は10月を予定してという。

 尾川はジムの公式サイトに「王座決定戦は延期となりました。が、怪我とのことでこればかりは仕方ないのかなと思います。逆の立場にもなりえるわけで。万全の状態は作れていたのでもう一度作り直して行きたいと思います。とりあえず食べて元気出します(笑)。楽しみにしてくれていたファンの皆様、もう少しお待ち下さい。ラヒモフ選手の早期の回復を祈ります」とコメントを寄せた。

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2021年8月11日のニュース