井岡「人生が終わるのでは…」胸中吐露、“ドーピング騒動”の再発防止訴える
プロボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32=Ambition)が25日、日本外国特派員協会で会見し、“ドーピング騒動”の再発防止を訴えた。
昨年12月の防衛戦で禁止薬物に陽性反応を示したと週刊誌などで報じられたが、日本ボクシングコミッション(JBC)は検査過程に不手際があり、違反は認められなかったと結論づけた。
井岡は「人生が終わるのではないかという気持ちになった」と胸中を吐露。「今回のことは忘れられることではないが、未来に向かって進んでいきたい。試合に集中できるボクシング界にしてほしい」と話した。
JBC側が提案した直接謝罪は、まだ実現していないが、会見に同席した服部真尚弁護士はジム側の要望を伝えて協議中と説明した。
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