女子フライ級の並木が決意表明「理想は2人で金メダル。柔道やレスリングくらい有名に」

[ 2021年6月22日 19:44 ]

東京五輪ボクシング女子代表チーム、フライ級の並木月海
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 ボクシングの東京五輪女子フライ級代表の並木月海(自衛隊)が22日、オンライン取材に応じた。五輪開幕まであと1カ月となり、「今は楽しみ。最高の舞台で最高の試合をしたい」と抱負を語った。大会は有観客での開催も決定し、「やっぱり地元というのもあるし、いろんな人に見てもらって、ボクシングに少しでも興味を持ってほしい。声を出すのは難しいけど、見てくれていると思うと応援も感じやすいので頑張れるところがある」と話した。

 1年2カ月ぶりの実戦となった5月のロシアでの国際大会で、外国人特有のリズムを久しぶりに体感。持ち味であり、課題とも言うステップワークについて「いいところも、悪いところもあった」と分析し、今月上旬の北海道・紋別合宿で修正を図ったという。フェザー級の入江聖奈(日体大)とともに金メダル候補で、「五輪のボクシングは日本ではまだ知名度がない。金メダルを取って、女子ボクシングもあるんだなと思ってもらうきっかけになれば。理想は2人で金メダル。柔道やレスリングくらいまでボクシングも有名になれたらなと思っています」と野望を口にした。

 キックボクシング界の“神童”那須川天心とは幼なじみの友人で、幼少期は空手で対戦経験もある。普段は格闘技を話題にせず、たわいもない話をしているそうだが、「格闘技界を引っ張ってくれている。私が女子ボクシングを広めたいと思うのも、天心が頑張っているからというのがある」と励みになっているという。「一緒にご飯へ行こうと話してはいるけど、お互い合宿と試合でかみあわない」と苦笑いした。

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