井上尚弥、KO勝利がノルマ「自信しかない」 ダスマリナス戦に向け出発

[ 2021年6月9日 18:57 ]

米ラスベガスに向けて羽田空港を出発した井上尚弥
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 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28=大橋)が9日、父の真吾トレーナー(49)、弟の拓真(25=大橋)、いとこの浩樹さん(29)らとともに羽田空港から米ラスベガスに向けて出発した。井上は19日(日本時間20日)にIBF1位マイケル・ダスマリナス(28=フィリピン)との防衛戦に臨む。

 出発前に代表取材に応じた井上は「あと10日……徐々にという感じですね。アメリカに行ってリラックスして残りの体重調整をするつもりです」と順調な仕上がりを強調。減量も残り4キロであることを明かした。

 今回はIBF1位との指名試合。勝つことはもちろん内容も求められることは理解している。「判定はないだろうと。グダグダ判定まで行っているようだと、そのあとの統一戦に向けてまったくアピールできないので。まずは、勝ちを手にすることが大前提ですが、そのなかで見せるところは見せると」と自らにKO勝利のノルマを課した。

 ダスマリナスは身長1メートル70とこの階級では長身のサウスポーだが、対策は万全。井上は「自信しかないです。100。でも、不安がゼロといったらウソになるかな?相手が長身のサウスポーなので、いまは距離がつかめていないというイメージでいます。あとはリング上で向かい合って、いつも通りの感じ方になると思います」と断言した。

 目標は主要4団体の統一。「今回の試合に対してのモチベーションは、その次の統一戦に向けたものでもあるわけで、だからこの試合に対するモチベーションは高いものがあります。ライバルたちに向けて、しっかりアピールできる試合をしてきます」と意気込みを語った。

 井上尚弥対マイケル・ダスマリナスの一戦は、6月20日午前10時30分からWOWOWプライムで生中継される。

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