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井岡のドーピング問題、恒成サイドがJBCに不信感 畑中ジム会長「真実知りたい」

[ 2021年5月16日 05:30 ]

昨年12月31日、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦で対戦した井岡(右)と田中
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 プロボクシング畑中ジムの畑中清詞会長(54)は15日、オンラインで会見し、日本ボクシングコミッション(JBC)に対し「本当のことを知りたいだけ」と訴えた。

 昨年12月に所属の田中恒成(25)が敗れた世界戦のドーピング検査で、WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32=Ambition)から大麻成分などが検出されたとする問題に関し、審議する倫理委員会のメンバー開示などをJBCに求めていた。

 問題解決に着手するまで時間がかかりすぎたことなどに不満を示しながらも「公正、適切な判断を待ちたい」とした。

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