2・11「LEGEND」カード決定　八重樫氏vs京口、武居vs木村翔

＜「LEGEND」対戦カード発表会見＞壇上でファイティングポーズを取る（左から）竹原慎二、武居由樹、平岡アンディ、木村翔、八重樫東、京口紘人、井上岳志、佐々木尽（撮影・沢田　明徳）
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　ボクシングのチャリティーイベント「LEGEND」（11日、東京・国立代々木競技場）の主催者は3日、都内で会見を開き、3分×3ラウンドのスパーリング形式で行うエキシビションマッチ6試合のカードを発表した。

　☆八重樫東（37）vs京口絋人（27＝ワタナベ）
　☆武居由樹（24＝大橋）vs木村翔（32＝花形）
　☆内山高志（41）vs坂晃典（28＝仲里）
　☆平岡アンディ（24＝大橋）vs成松大介（31＝自衛隊）
　☆井上岳志（31＝ワールドスポーツ）vs森脇唯人（24＝自衛隊）
　☆佐々木尽（19＝八王子中屋）vs岡澤セオン（25＝鹿児島県体協）

　元3階級制覇王者・八重樫氏と2階級制覇王者・京口は新旧の世界王者対決となる。元K―1ワールドGPスーパーバンタム級王者で3月11日にプロボクシングデビューする武居は元WBO世界フライ級王者・木村の胸を借り、元WBAスーパーフェザー級スーパー王者の“レジェンド”内山氏は日本スーパーフェザー級王者・坂と“対戦”する。

　アマチュアの東京五輪代表勢では、ライト級代表の成松が昨年11月に米デビューを果たした日本スーパーライト級1位の平岡と、ミドル級代表の森脇が世界挑戦経験を持つWBOアジア・パシフィック・スーパーウエルター級王者の井上岳と、ウエルター級代表の岡澤が10戦全勝9KOの日本スーパーライト級ユース王者・佐々木とグローブを交える。

　なお、WBAスーパー＆IBF統一世界バンタム級王者・井上尚弥（27＝大橋）の対戦相手は後日発表される。