王者・江川優生、初防衛戦で椿原龍矢とリベンジ戦「取っ捕まえてぶっ倒してやる」

K’FESTA.4でベルトを懸けて戦うK－1フェザー級王者・江川優生（左）と挑戦者・椿原龍矢
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　K―1実行委員会は3日、都内で「K―1　WORLD　GP　2021　JAPAN～K’FESTA.4　Day.1～」（3月21日、東京ガーデンシアター、スポニチ後援）の対戦カードを発表し、K―1フェザー級王者・江川優生（22＝POWER　OF　DREAM）は初防衛戦で椿原龍矢（21＝月心会チーム侍）と対戦することが決まった。

　両者は昨年9月22日の大阪大会のスーパーファイトで激突しており、今回が半年ぶりの再戦となる。前回は王者になって初めての試合となった江川が、約3週間前に左足人さし指を骨折した影響で力を出し切れず、0―2で判定負けした。王者は「本当は一度負けている時点でチャンピオンじゃないので、ベルトを掲げるのもイライラしている」と本音を口にした上で「次の試合で取っ捕まえてぶっ倒してやろうと思っている。もう一度ベルトを獲りにいくつもりでいく」とリベンジを期した。

　初戴冠を目指す椿原は「K’FESTAに出られるのでメチャメチャ、テンションが上がっている」と大舞台での再戦に胸を躍らせていた

　この日は計7試合が発表され、K―1スーパーライト級王者・山崎秀晃（33＝SAGAMI―ONO　KREST）はスーパーファイトで不可思（29＝クロスポイント吉祥寺）と対戦する