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井上尚弥「楽しくてしょうがない」 “ボクサーあるある”に阿川佐和子氏も驚がく

[ 2021年1月23日 11:38 ]

井上尚弥
Photo By スポニチ

 プロボクシングWBA&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(27=大橋)が23日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)にゲスト出演。ボクサーとして「打って打たれるのが楽しくてしょうがないんですよ」と明かした。

 井上は19年11月のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)決勝のドネア(フィリピン)戦を回想。右目上から激しく出血するなど、苦しみながらもフルラウンドを戦い抜いて3―0で判定勝ちとなった。

 厳しい戦いとなったが、井上は「辛いというより楽しかったです」とキッパリ。「打つのも打たれるのも好きなんですよ、やっぱり」と笑顔で語った。

 MCのエッセイスト阿川佐和子氏(67)が「打たれるのも好き?」と驚くと、「“ボクサーあるある”じゃないですけど、打って打たれるのが楽しくてしょうがないんですよ」と告白。「打たれるのもワクワクしてしまう。アドレナリンですよね。もう殴り合いが楽しいんですよ、ボクサーは」とボクサーならではの感性を明かした。

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