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拳四朗 輪島氏必殺技“返し”魅せた 「連続防衛記録」更新宣言も

[ 2020年9月4日 05:30 ]

(写真左)拳四朗(左)に対し勅使河原がかがみこんでパンチを放つ機会をうかがうと…(写真右)拳四朗が同じポーズでパンチの機会をうかがった(撮影・西海健太郎)
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WBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(28=BMB)が、東洋太平洋スーパーバンタム級王者・勅使河原弘晶(30=三迫)と公開スパーリングを行った。

 4階級上の勅使河原を相手に抜群の距離感とテクニックを披露。勅使河原が“師匠”輪島功一氏直伝のカエル跳びパンチを繰り出すと、寺地もカエル跳びをやり返すポーズも。

 コロナ禍で次戦は決まらない状況だが「(連続防衛の日本記録)13回を超える自信はある」と宣言し、会場を沸かせた。

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