×

帝拳ジム新人4選手がB級プロテスト合格 13年アジア選手権銅メダリスト藤田健児ら

[ 2020年9月4日 17:53 ]

 ボクシングの帝拳ジムは4日、公式サイトで藤田健児(26=自衛隊体育学校卒)、村田昴(23=同)、嶋田淳也(駒大卒=22)、金子虎旦(22=日大卒)の4選手が同日、B級プロテストを受験し、合格したと発表した。4人は6月6日にプロ転向を発表したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でプロテストが開催されておらず、日本ボクシングコミッション(JBC)の担当者がジムに出向く“出張プロテスト”での合格となった。

 藤田は全日本選手権ライト級優勝、バンタム級2連覇の実績を持ち、13年にはアジア選手権バンタム級で銅メダルを獲得し、世界選手権にも出場。村田は14年ユース五輪フライ級で銅メダル、18年には全日本選手権、国体バンタム級で優勝している。嶋田は17、18年に2年連続で国体ライト級3位。金子はアマ戦績69戦56勝13敗。村田がバンタム級、他の3選手はフェザー級を主戦場とする予定。

続きを表示

2020年9月4日のニュース