伊藤雅雪、再起戦TKO圧勝!今後は「WBC王者とやりたい」

[ 2019年9月13日 23:00 ]

<ライト級10回戦>再起戦を6回TKOで飾った伊藤雅雪
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 ボクシングの前WBO世界スーパーフェザー級王者・伊藤雅雪(28=横浜光)が13日、東京・後楽園ホールでルーベン・マナカネ(26=インドネシア)とライト級10回戦を行い、6回1分8秒、TKO勝利で再起戦を飾った。

 1回に右ストレートボディーでマナカネをぐらつかせるなど序盤から圧倒。偶然のバッティングで右目の周囲が腫れて視界が狭まったため、戦法を変更しながら4回に1度、6回には3度と計4度のダウンを奪い、最後はレフェリーがノーカウントで試合をストップした。

 「1回に頭が当たってしまって…大けがではないけど、自分のミス。当てられるヤツが悪い」と反省しつつ、「結果としてKOできたのは良かった。横浜光ジムに移籍して、まず1勝したいというのもあったし、負けたら引退という怖さもあったのでうれしい」と安どの表情を浮かべた。

 5月のV2戦でジャメル・ヘリング(米国)に判定で敗れて王座陥落。今回は可能性を広げるために1階級上のライト級での試合に臨んだ。「パワーとかスピードの違いは感じられなかったけど、安定感は感じた。肉体的にはベストはライト級」という手応えはあった。ただ早く、チャンスが訪れるとすれば、実績のあるスーパーフェザー級でであることも理解。「チャンスがあるならアメリカでもどこへでも行くし、誰とでもやる。でも、やりたいのはベルチェルト。WBC王者とやりたい」と話した。

 11月には第3子が誕生予定で、すでに男の子であることも判明。伊藤は「再起を決めた一つの理由に息子にも世界ベルトを見せたいというがあった。アメリカも経験させたいし。将来、『パパは世界チャンピオンなんだよ』って言ってほしいから」と父親の顔を見せた。

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