那須川天心、志朗戦「規格外の大技」予告! 完全決着を宣言「しっかり倒して終わらせる」 

[ 2019年9月9日 19:07 ]

公開練習で豪快なヒザ蹴りをみせる那須川天心(左)
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 キックボクシングの「RISE WORLD SERIES 2019 Final Round」(16日、幕張メッセ)に出場する那須川天心(21=TARGET/Cygames)が9日、松戸市内のジムで公開練習を行った。

 58キロ以下級トーナメント決勝で志朗(26=BeWELLキックボクシングジム)と対戦する那須川は「志朗君は自分を倒すために(ムエタイから)RISEに来た選手。ここで2人で決勝をやるのは何かの縁というか、運命的なものを感じる。だからこそ、しっかり倒して終わらせないと。しっかり決着をつけます」と意気込んだ。

 その志朗を「相手を研究して対策してくるタイプ」と分析。「過去のビデオを見て研究しても意味はない。進化しているところを見せる。今までの自分を想像して(対策を)やっているなら後悔するぞ、と言いたい」と警告し、さらに「規格外の大技をいっぱい出したい。意表は突きたいですね」と予告した。

 すでに体重はリミットの58キロを下回った。この日の公開練習ではシャドーとミット打ちを1ラウンドずつ披露。「体が軽いし、スピードが乗っている。それにキレが全然違う」と手応えを口にした。

 自身も参戦しているRIZINでは2冠王者の堀口恭司が名古屋大会で敗れる波乱があった。「“人の振り見て我が振り直せ”って言葉もある。そういうことってあるんだなと実感したけど、そうならないように練習しているし、それはない」と豪語。格闘ファンの間にジャイアントキリングを期待する声があることにも「自分も逆の立場ならそう思うし、そっちの方が面白い」と笑い飛ばし、「でも、そうはならないぞ!というのはあります」と言い切った。

 前日には自身のインスタグラムに「日本の格闘技は焦らないとダメだ」と投稿した。その真意を問われると、「日本の格闘技を凄いと思っている人が多いけど、距離を置いて世界を見れば、世界のトップに勝てる日本人がいない。それが悔しい。自分が世界に出て活躍したいという思いもあるし、もっと多くの選手に“本物”を目指してほしい」と説明。「この大会で世界一が決まる大会だけど、世界で一番強いのかって言われたらそうではない。自分が旅立つ時が来たのかな。確定していないことも多いけど、今後の自分を見てほしい」とWORLD SERIES制覇後の海外進出にも含みを持たせた。

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