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白鳥大珠「もう10回は倒した」 決勝イメトレで梅野“KO”「進化した姿見せる」

[ 2019年9月9日 19:28 ]

公開練習を行った白鳥大珠(左)と那須川天心
Photo By スポニチ

 キックボクシングの「RISE WORLD SERIES 2019 Final Round」(16日、幕張メッセ)に出場する第5代RISEライト級王者・白鳥大珠(23=TEAM TEPPEN)が9日、松戸市内のジムで公開練習を行った。

 61キロ以下級トーナメント決勝で梅野源治(30=PHOENIX)と対戦するイケメン王者は「気持ちも盛り上がってきたし、かなり仕上がっている。自分が梅野選手を倒すところを見てほしい」と意気込んだ。

 7月に大阪で行われた準決勝ではラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者セクサン・オー・クワンムアン(タイ)を撃破。「大阪での一戦を乗り越えて一皮むけた。さらに進化した姿を見せられると思う。自分でもワクワクしている」と成長を強調した。

 梅野については「自分とは違う道だけど、日本のムエタイを引っ張ってきた人」とリスペクト。だが、すでにKOするイメージは出来上がっている。「もう10回は倒してますね。ランニング中とか妄想するのが好きなので。KOして、会場が爆発して、ベルトを巻いて…もう、楽しみでしょうがないです」と笑った。

 58キロ以下級の決勝に進出した那須川天心とは同門。「2人とも獲れたら最高だなって話はしてます。自分はやるべきことをやるだけ。天心はフツーに獲るでしょうから。セミとメーンで2人とも勝つ。それが理想です」と話した。

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2019年9月9日のニュース