小原、チャンカン参戦へ闘志「まず日本一。もう一度世界へ」
プロボクシングの2020年チャンピオンカーニバル最強挑戦者決定戦の発表会見が都内で開かれ、11階級の対戦カードが発表された。
日本王者への指名挑戦権を懸けた戦い。ウエルター級には小原佳太(三迫)が参戦する。前WBOアジアパシフィック王者で、現在もIBF世界8位にランクされる小原だが、「日本人の強い選手とやりたかった」と参戦を決意。「まず日本一を証明したい。そこからもう一度、世界への流れをつくれれば」と意気込んだ。
なお、フライ級の藤北誠也(三迫)とミドル級の国本陸(六島)は相手選手の負傷などにより、カーニバル出場権を獲得した。
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