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ワイルダーVSフューリー 再戦の入札期限延長 当初の予定から1週間

[ 2019年2月5日 18:41 ]

昨年12月に行われたワイルダーとフューリーのタイトル戦 (AP)
Photo By AP

 プロボクシングのWBC世界ヘビー級タイトルマッチ、デオンテイ・ワイルダー(33=米国)とタイソン・フューリー(30=英国)の再戦は、両陣営の交渉がまとまらず、入札の期限が当初の予定から1週間延長されることになった。

 昨年12月に行われた初戦では、王者のワイルダーがフューリーから2度のダウンを奪いながらも、ジャッジ三者三様の引き分け。WBCは即時の再戦を承認し、交渉期限は2月5日に設定された。だが、交渉が難航し、両陣営からの要望もあったため、入札期限が延長されることになった。

 入札は両陣営間で興行権などの交渉が合意に至らなかった場合に行われるが、もし、この再戦が入札となれば、報酬比率はワイルダーが60%、フューリーは40%になるという。

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2019年2月5日のニュース