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“一翔2世”桑原、1回TKOデビュー「最後まで楽しめた」

[ 2018年5月26日 05:30 ]

51キロ契約6回戦   ○桑原拓 1回2分59秒TKO モハマッド・ソリミン● ( 2018年5月25日    東京・大田区総合体育館 )

インドネシア選手(右)を相手にせず、1Rで勝負を決めた桑原拓(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 “井岡一翔2世”桑原がプロデビュー戦を1回TKO勝ちで飾った。

 右フックと左ボディーで2度のダウンを奪い、最後は連打から右ボディーでソリミンを仕留めた。「緊張しました。あっという間に終わってしまったけど、入場から最後まで楽しめました」。大阪出身で興国高、東農大と井岡と同じ道をたどり、高1の1年間は井岡ジムに所属。期待の23歳は「打たせずに打つボクシングを極めたい」と未来に思いをはせた。

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2018年5月26日のニュース