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尚弥 パンチの切れもスピードも大幅UP バンタム級こそ適正階級

WBA世界バンタム級タイトルマッチ12回戦   ○同級2位・井上尚弥 1回1分52秒TKO 王者ジェイミー・マクドネル● ( 2018年5月25日    東京・大田区体育館 )

1R、王者(左)をコーナーに詰めラッシュする井上尚弥(撮影・長久保 豊)
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 【浜田剛史の目】井上が力の差で王者を手玉に取った。一般的に身長の高い選手と戦うとき、まず考えるのは距離をどう縮めるかということ。中に入り自分の距離にしようとすることで、一つ動作が増える。従って入ろうとしたときを狙われてしまうと、相手にリズムを奪われ苦戦を強いられるが、井上には全く関係なかった。

 踏み込みのスピード、パンチの速さで難なく距離をクリア。それ以前に圧力をかけるだけでマクドネルはおじけづいてしまい勝負にならなかった。左ボディーでダウンを奪った後の連打は見事な攻撃だった。階級を上げた場合、パワーはつくプラス面と、その分スピードが落ちるというマイナス面がある。しかし、パンチにウエートが乗り、切れ味もスピードも、これまで以上にアップしている井上にとって、この階級は適正体重なのだろう。3階級制覇王者として目指す「WBSS」でも十分に優勝できる力があると思う。(元WBC世界スーパーライト級王者)

[ 2018年5月26日 09:10 ]

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