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テクアペトラ「ダメージない」八重樫との再戦要求

[ 2016年5月9日 05:30 ]

テクアペトラ(右)に判定勝利した八重樫

IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ ○王者・八重樫東 判定2―1 同級11位マルティン・テクアペトラ●

(5月8日 有明コロシアム)
 善戦したテクアペトラは再戦を要求した。互いに体を預けながらリング中央で激しい打ち合いを展開。激闘王の異名を取る王者に一歩も引かず勝負した。

 日本人ジャッジ1人から支持を得たが、1―2の判定で敗れ「結果を悲しく思う。可能なら、明日にでも再戦したい」と悔しさをあらわにした。最後までパンチを出して八重樫の顔に傷痕を残したメキシカンは「八重樫のパンチは強くなく、ダメージはなかった」と強気だった。

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2016年5月9日のニュース