楽天・古謝“久保史緒里パワー”で今季1勝 ともに01年生まれ「同学年で盛り上げていきたい」

[ 2026年5月17日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天4―3ソフトバンク ( 2026年5月16日    楽天モバイル )

<楽・ソ>ウイニングボールを持つ柴田(左)と古謝(撮影・島崎忠彦)
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 勝利の女神の力を借りた楽天・古謝が6回7安打2失点と粘った。7試合目でようやく今季初勝利を手にし「道のりが長く、モチベーションを保つのが一番大変でしたけど、まず1勝できた」と安堵(あんど)した。

 ソフトバンクとは早くも4度目の顔合わせだった。鍵となったのは前回1日の対戦で一発を浴びた4番の栗原。対戦打率・375の難敵を初回、3回、5回といずれも走者を置いた場面で3打席連続で空振り三振。流れを渡さず「変化球を軸に変えたり、真っすぐで押すところは押すと、投げやすい環境をつくってくださった」と捕手の太田に感謝した。

 試合前には元乃木坂46の久保史緒里がセレモニアルピッチに登場した。01年生まれの同学年で、3年目の古謝とは3年連続の同日登板となった。毎回先発のため対面は実現していないが、ロッテを6回1失点に抑えた昨年4月20日に続いて2連勝だ。同僚の内の車中でよく乃木坂46の曲を聴いており「同学年で盛り上げていきたい」と笑った。

 大切な同学年にも勇気を与える白星だった。この日は同僚の林が使用する登場曲[B’z]の「OCEAN」をバックにマウンドへ上がった。林は今月8日に左肘を手術。古謝は9日の西武戦に登板した翌10日に都内の病院を見舞った。プロ4年間のほとんどでケガと闘う姿に「(林)優樹だけに勇気づけられたらいい」とジョークを交えつつ、「これを機にもう一度立ち直ってほしい。また一緒の舞台で投げられるように願っています」と思いやった。5連敗後の3連勝で3カードぶり勝ち越し。その左腕でチームも救った。(花里 雄太)

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