ロバーツ監督「彼は野球界最高の投手になりたいと思っている」 連敗4で止める大谷翔平の投球を絶賛 

[ 2026年5月14日 14:25 ]

ナ・リーグ   ドジャース4-0ジャイアンツ ( 2026年5月13日    ロサンゼルス )

試合後、会見に臨むドジャースのデーブ・ロバーツ監督(撮影・奥田 秀樹通信員)
Photo By スポニチ

 ドジャース大谷翔平投手(31)が13日(日本時間14日)、本拠でのジャイアンツ戦に先発登板。7回4安打無失点8奪三振と好投し、3勝目をマーク。防御率0・82でメジャートップに立った。デーブ・ロバーツ監督(53)はチームの連敗を4で止めた大谷の支配的な投球内容を絶賛した。

 初回は2死から3番・ラモスを四球で歩かせると、次打者・ディバースに中前打を浴び一、三塁のピンチを背負った。それでもエルドリッジを迎えギアチェンジ。1ストライクからの2球目、この日最速となる100・6マイル(約161・9キロ)の直球で追い込むと、最後はスイーパーを低めに沈め、3球で空振り三振に仕留め、本塁を踏ませなかった。

 エスピナル、ベッツの一発で2点の援護を受けた直後の4回はディバース、エルドリッジ、アダメスを3者連続三振。5回も先頭・チャプマンを空振り三振に仕留め4者連続三振を記録した。この回も3者凡退に封じ、7奪三振で相手に流れを渡さない投球を続けた。

 7回1死からアダメス、チャプマンに連打を浴び一、二塁のピンチを背負ったが、次打者・ギルバートをスイーパーで中飛に打ち取り、二走・アダメスが帰塁しなかったため、併殺で終え、右拳を高く突き上げ喜んだ。ベンチに戻ると、ナインと次々とハイタッチ。ロバーツ監督ともグータッチし、笑みを見せた。

 指揮官は「今日は速球で攻めていたと思います。ファストボールが本当に良かった。勢いがありましたし、99マイルも何度も出ていた。打者を圧倒していました。アラエスは彼に対していい打席をいくつか見せましたが、それ以外はかなり支配的だったと思います」と賛辞を送る。7回100球を超える起用についても「もし打者として出場していたら、そこで降ろしていたかもしれません。ただ今日は打席に立っていなかったですし、登板前にも少し余裕があり、次回までにも休みが取れる見込みでした。そういう計算もあります」と説明した。

 開幕から高いレベルで投球を維持していることについて「彼は野球界最高の投手になりたいと思っている。そして今、それを実行しています。準備の部分に非常に集中しているのが分かりますし、登板日にはそれをしっかり遂行しています」と評価した。

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年5月14日のニュース