今永昇太 7回0/3を5安打2失点の好投も、打線の援護なく5勝目ならず 深刻な得点力不足

[ 2026年5月14日 10:19 ]

ナ・リーグ   カブス―ブレーブス ( 2026年5月13日    アトランタ )

ブレーブス戦に先発したカブスの今永昇太(AP)
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 カブス今永昇太投手(32)が13日(日本時間14日)、敵地でのブレーブス戦に先発。7回0/3を5安打2失点と好投したが、打線の援護に恵まれず、5勝目はならなかった。

 試合前の時点でメジャートップのチーム打率.272、233得点を記録する強力なブレーブス打線に真っ向勝負を挑み、力と技で封じた。初回、先頭のデュボンをスプリットで三ゴロに打ち取ると、2番・ボールドウィンは高めスイーパーで、続くアルビーズはフルカウントから91.8マイル(約147.7キロ)直球で、ともに空振り三振。完璧な立ち上がりを見せた。

 2回はわずか9球で3者凡退。3回は1死から連打を浴びたが、1番・デュボンを90.3マイルのシンカー(約145.3キロ)で遊ゴロ併殺に仕留めて、ピンチを脱出。胸を張ってベンチへと引き揚げた。

 4回無死、ボールドウィンに低めスライダーを捉えられ、左中間への先制ソロ本塁打を許した。打線が低調な中、避けたかった先の失点。それでも今永は粘り強く相手に立ち向かった。直後の攻撃で味方が同点に追いつくとペースは加速する。5回以降、3イニング連続で3者凡退。今季初の無四球とテンポよく投げ続け、7回までで要した球数は91だった。

 8回、先頭のハリスを二塁内野安打で出塁させた時点で降板。打線の援護に恵まれず、5勝目はならなかったが、確実に試合をつくり、チームが勝つ可能性を高めた。

 登板を重ねるごとに調子を上げてきた。4試合目の登板となった4月15日(同16日)フィリーズ戦で、6回1失点の好投で今季初勝利をマーク。そこから順調に白星を積み上げ、試合前の時点でチームトップタイの4勝をマーク。ナ・リーグ中地区首位に立つチームの先発陣で存在感を放っている。

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