メジャートップタイ15号の村上宗隆が逆質問「僕はどう見えていますか?」開幕前に辛口質問の米メディアへ

[ 2026年5月9日 13:35 ]

ア・リーグ   ホワイトソックス 8―12 マリナーズ ( 2026年5月8日    シカゴ )

<ホワイトソックス×マリナーズ>試合前練習に臨むホワイトソックスの村上(AP)
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 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が8日(日本時間9日)、本拠マリナーズ戦に「2番・一塁」で先発。3試合ぶりにメジャートップタイとなる先制15号ソロを放った。

 村上は初回、マリナーズ相手先発右腕ハンコックが投じた外寄りのシンカーを、逆らわずに左翼席まで運んだ。左翼への本塁打は自身メジャー初。4月14日のレイズ戦から8カード続けて3連戦の初戦で本塁打をマークした。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると「8カード連続初戦本塁打」はメジャー初の快挙で、キャリア初戦から38試合での15本塁打はリース・ホスキンス(17年、当時フィリーズ)の18本に次いで歴代2位タイ、球団史上最速ペースとなった。

 球団公式サイトによると、試合後の米メディアとの質疑応答で村上は「最初の会見では、僕が速球を打てるのか、打球速度を上げられるのかなど厳しい質問をたくさん受けた」と振り返り、「結果が出てきている今は、質問の内容も変わってきていると思う」と指摘。前評判を完全に覆す活躍を見せているだけに、「聞きたいんですが、みなさんに僕はどう見えていますか?」と逆に質問する場面もあった。

 村上は「シーズン中は良いことも悪いことも、浮き沈みもある。結果はどうであれ、、毎日同じルーティンで試合へ準備することが大切だ」と強調した。ウィル・ベナブル監督は「見事だった。本当に素晴らしいスイングだった。彼は良いスイング判断でチャンスをつくり続けている」と称賛し、クリス・ゲッツGMは「リーグ全体が彼を分析しようとしているが、彼は常に素晴らしいプレーを見せ、周囲を驚かせ続けている。彼の決意、勤勉性、そしてインテリジェンスを見れば、彼がさらに成長しないとは考えにくい」と対応力にも自信を示した。

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