日本ハム大塚瑠晏 輝きを放つルーキー「充実」1軍生活「先輩方が良くしてくださってありがたい」

[ 2026年5月9日 07:15 ]

日本ハム・大塚
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 目標に向かって努力している人、何かを極めて高みを目指している人は輝いている。日本ハムのドラフト3位・大塚瑠晏内野手(22)は、その輝きを放っている。

 4月17日西武戦から、ルーキー第1号として1軍の舞台に上がった。「1番・二塁」で出場し、プロ初打席でプロ初安打。今月2日のオリックス戦では、9回に代打で守護神・マチャドからプロ1号ソロを放った。新庄監督や仲間から祝福される大塚の笑顔は、より一層輝いて見えた。

 「気持ちで負けていたらダメ。弱気でいくより強気でいった方が良い」

 得点圏で迎えた打席でもフルスイングで攻め抜く姿勢、堅実に四球も選ぶ選球眼、メンタルの強さや勝負強さには正直驚かされた。ここまで13試合出場で打率・250。1軍に合流して約1カ月がたち「結構、充実している」と手応えを口にした。好調の要因について「プラス思考と気持ちの切り替え」と自己分析し、ハードスケジュールの移動や試合で感じる大変さよりも「早い段階でこのような経験ができることが本当にありがたいです」と、充実感の方が勝っているようだ。

 1年目とは思えない存在感を放つが、まだ22歳。最近の楽しみは「美味しいご飯」とうれしそうに語る姿に初々しさを感じた。「ホテルのご飯も美味しいですけど、先輩方が(ご飯に)連れて行ってくださる。焼き肉に行くことが多いんですけど、めちゃくちゃ美味しかったです。年齢は離れていますが、良くしてくださってありがたいです!」と、すでにチーム内でも愛されているようだ。

 端正な顔立ちでクールな雰囲気、楽しそうに談笑する時の笑顔も印象的な大塚。これから、多くのファンの心をプレーでも表情でも魅了していくだろう。(記者コラム・小渕 日向子)

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