タッカー 古巣相手に貴重な4号ソロ「ここに戻ってくるのはいつもいいもの」 打線復調にも手応え

[ 2026年5月5日 14:01 ]

インターリーグ   ドジャース8―3アストロズ ( 2026年5月4日    ヒューストン )

3回無死、4号ソロを放ち、マンシーとタッチするドジャースのカイル・タッカー(ロイター)

 ドジャースは4日(日本時間5日)、敵地・ヒューストンでのアストロズ戦に勝利を収め、連勝とした。序盤から打線が活発に得点を積み重ね、13安打で8得点。「5番・右翼」でスタメン出場したカイル・タッカー外野手(29)は、4号ソロを含む2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

 初回2死一、二塁、アストロズ先発・オカートから遊撃後方に落とす内野安打を放って先制点をたたき出すと、3―2の4回無死からは一振りで追加点を挙げた。アストロズ2番手・ワイスの94.1マイル(約151.4キロ)直球を叩いた打球は右翼席に着弾。4月18日(同19日)ロッキーズ戦以来、14試合ぶりの本塁打で貴重な得点を加えた。「今日はいい打席がたくさんありましたし、必要な場面で大きなヒットも出ました。時にはうまくいかないこともありますけど、必要な時にいい打席を重ね、必要な時に走者をかえすことができました」と振り返った。

 大きな意味を持つ一打だった。タッカーは2015年のMLBドラフト1巡目(全体5位)でアストロズに入団。18年にメジャーデビューし、22年に外野手部門のゴールドグラブ賞、23年に打点王と数々の功績を残してきた。「今は向こうにもこちらにも新しい顔がたくさんいますけど、戻ってきて何人かの選手に会い、またつながれるのはいつもうれしいことです。僕にとっては、ここに戻ってくるのはいつもいいものです」と思い出の詰まった古巣での活躍の味をかみしめた。

 打線の不調に苦しんできたドジャースだが、2回にフリーランドがチーム7試合ぶりとなる本塁打を記録。直近5試合で11得点だったが、この日は13安打で8得点を奪った。戻りつつあるチームカラーについてタッカーは「いいコンタクト、いい打席、四球を選ぶこと、走者を進めてかえすことが見られたのは大きかったです。試合を通して、特に序盤から中盤にかけて、それがとてもよくできていました。これからもそういうことを続けていきたいです」と継続の重要性を口にした。

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