ブルージェイズ・岡本 初の2番出場で3試合連発となる9号!年間42発ペース

[ 2026年5月5日 01:30 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ3―4ツインズ ( 2026年5月3日    ミネアポリス )

<ツインズ・ブルージェイズ>9回1死一塁、3試合連発となる9号2ランを放った岡本(AP) 
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 勢いが止まらない!!ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が3日(日本時間4日)、ツインズ戦に「2番・三塁」で出場し、9回にメジャーでは初の3試合連発となる9号2ランを放った。日米通じて初の2番起用に一発回答で応え、5月は3試合で4発の量産。巨人時代の自己最多として残る23年41発を上回る年間42発ペースに乗せた。

 敵地ミネアポリスもどよめいた。1―4の9回1死一塁。岡本は集中力を研ぎ澄ました。「負けていたので、何とかいい形でつないでいきたい」。真ん中低めのスイーパーを角度36度で打ち上げ、左中間フェンスの先にあるブルペンまで運んだ。前日に続き右横手投げのトパから打った。

 「ちょっと上がりすぎたかなと思ったが、いい角度で入ってくれた」

 デビューから出場33試合で9本塁打は、23年シュナイダー、19年ビシェット(メッツ)ら過去4人の8発を上回る球団最多。スプリンガーが左足痛で欠場した影響で日米を通じて初の2番出場でアーチを描き、「打順に関係なく、やれることをやろうと思っている」と息をついた。

 最近15日間に限れば、両リーグトップの7発&17打点でも「毎日いいものを出せるようにやっていく」と泰然自若。ジョン・シュナイダー監督はメジャーでは強打者を置くことが多い2番抜てきについて、「いい状態。打順のどこに置いても、うまくこなしてくれる」と厚い信頼を寄せた。

 チームはア・リーグを制してワールドシリーズでドジャースと激戦を演じた昨季から一転、故障者を多く抱える今季は借金2の地区3位で首位ヤンキースからは7ゲーム差。昨季21本塁打の右翼手バージャーが来週にも左足首痛から復帰を予定し、大リーグ公式サイトは「打順は2番から、岡本の後ろとなる5、6番まで幅広く想定される」と伝えた。好調な岡本が巻き返しの鍵を握る存在になりそうだ。

 ≪日本選手最長は5試合≫日本選手の3試合以上の連続本塁打は、今回の岡本が延べ19度目(4人目)。日本選手最長は大谷と村上が1度ずつ記録した5試合で、大谷は4試合1度も含め最多12度。鈴木は4試合と3試合が1度ずつ、村上は5試合と3試合が1度ずつ。松井秀喜(ヤンキース)は04年と07年に3試合を1度ずつ記録した。岡本は巨人時代に4試合2度を含めて10度記録。岡本は巨人時代に3~7番の打順を経験。1、2、8、9番での出場はなかった。

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