ソフトバンク・オスナが誤算 信頼裏切った元守護神に小久保監督「やってもらわないと」

[ 2026年4月30日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―5オリックス ( 2026年4月29日    京セラD大阪 )

<オ・ソ(5)>8回、シーモアに逆転の2点適時打を浴びたオスナ(撮影・平嶋 理子)    
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 ソフトバンクは元守護神オスナが、誤算だった。

 3―3の7回に勝ち越し、1点リードの8回に今季初めて勝ちパターンで起用される。ただ、無死から森友、中川の連打で二、三塁とされると、シーモアに逆転中前2点打を許してしまった。

 「野球なんでなかなか難しい。悪いボールじゃなかったが、打った相手が上だった」

 そう、淡々と振り返った。25日ロッテ戦(熊本)は試合前に体調不良を訴え、ベンチ外だった。「(体調面は)問題はなかったと思います。コントロールも球威も悪くなかった」と病み上がりの影響は否定したが、信頼を裏切る形になった。

 契約内容に守護神限定の起用条項などが組み込まれており、今季は開幕1軍から外れた。契約の見直しが完了した14日に1軍へ昇格し、前日まではリードされた展開で2試合無失点だった。左手骨折の杉山、右肘手術の藤井とブルペンは火の車だ。ベンチは今季の内容を踏まえ、昨年6月15日のDeNA戦以来となる“方程式”に起用する勝負手に出たが、失敗に終わった。

 小久保監督は「いるメンバーでやるしかない。(オスナは)また、やってもらわないと」と前を向いたが、台所事情の苦しさが露見する結末となった。

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