中日・金丸夢斗「絶対勝つ」強い気持ちで7回0封2勝“盛り塩”から昇竜4連勝 天敵・東に4年ぶり土

[ 2026年4月29日 05:05 ]

セ・リーグ   中日3―0DeNA ( 2026年4月28日    バンテリンD )

<中・D(3)>勝ち星を挙げた金丸(左)と2ランを放った阿部はお立ち台でドアラとポーズ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 井上竜をさらなる上昇気流に乗せる快投だった。中日・金丸が7回3安打無失点で2勝目を挙げ、チームを今季初4連勝に導いた。

 「表には出さずとも、心の中では、“絶対に勝つ”という強い気持ちで臨みました」

 “4度目の正直”で初めて投げ勝った。過去3戦全敗を喫していた東との投げ合いで、燃えた。5回2死一、三塁の危機では打者・東と対峙(たいじ)して、「打者の一人だと思って投げてました」とさらにヒートアップ。外角低めスライダーで二ゴロに仕留めた。

 右打者の内角を突くクロスファイアは強烈で、スライダーやスプリットなどを効果的に織り交ぜて散発3安打に封じた。井上監督は「うちの(金丸)夢斗がきちんとゲームをつくってくれたことに尽きる。新人だった昨年とは、ひと味違ったオトナになった夢斗がいる」と賛辞を贈った。

 チームは、24日のヤクルト戦(バンテリン)でベンチ付近に厄除けや開運の願いを込めた盛り塩を供えてから、泥沼の6連敗を脱して一転4連勝。天敵の東にも4年ぶりに土を付けた。「流れに乗れたのはよかったですが、まだまだ借金があるので、一つ一つ返していく」と金丸。9連戦の先陣を切った左腕が、白星量産の“黄金週間”へ道筋を示した。 (湯澤 涼)

この記事のフォト

「中日」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年4月29日のニュース