阪神・下村海翔を“MLB流チェック” リハビリ組ながら異例の1軍練習参加 藤川監督「順調」

[ 2026年4月27日 01:15 ]

キャッチボールを行う下村(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 24年4月に受けた右肘の内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)からの復帰を目指す阪神の下村海翔投手(24)が、1軍の練習に初参加した。リハビリ中の選手がシーズン中にファームから呼ばれるのは異例。藤川監督を始めとした首脳陣、スタッフが見守る中で、ブルペンで60球を投げた。指揮官から直接、声をかけられ「励みにもなるし、今後の自分のピッチングにつながる部分がすごく大きいなと思いました」と充実の表情を浮かべた。

 入団から3年間、実戦登板がない右腕にモチベーションを与えた粋な計らい。指揮官は、これを自らが身を置いた大リーグ流のマネジメントと説明した。「MLBでも大谷選手なんかは、普通に試合に出ながら、リハビリ登板を試合前にしている。今はそれが普通なんですよね。判断をこちら側(1軍)がするので。ファームの本隊がいれば、任せることもできるんですけど」。実際にそのピッチングを見届け、「順調に来ている。ボールも良かった」と語り、次のステップへの移行に太鼓判を押した。

 下村は春季キャンプ中にも、藤川監督の前でブルペン投球をしている。この時も2軍本体がいる具志川から宜野座へ移動した。23年ドラフト1位は「気にしてくださっているのは、すごくうれしい」と期待の大きさを感じ取っていた。

この記事のフォト

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年4月27日のニュース