ソフトバンク・大関友久 「キレとボールの方向性が伴った上での球速」を求めて 左足の置き方を斜めに

[ 2026年4月26日 17:00 ]

筑後のファーム施設でキャッチボールを行う大関(撮影・昼間 里紗)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの大関友久投手(28)が26日、筑後市内のファーム施設で練習を行い、出力アップを目指して投球動作の改良を行った。

 「力の方向性やコントロールの精度を維持したまま、力の溜め方にフォーカスする。ちょうどよい体のひねりが大事になる」

 投球モーションの始めに右足を引いた時に、これまでは左足をプレートに対して垂直に置いていた。しかしつま先をやや外向きに置いて体を少し開いてセットすることで、続く動作で体がひねりやすくなり、“適切なひねり”につながると見込んでいる。この日は適切なひねりの強さを求めて、一球一球時間をかけて仮説を立てながらキャッチボールを行った。

 今季はここまで4試合でマウンドに上がり防御率4・12、1勝2敗だ。前回登板の22日の西武戦(ベルーナドーム)では、7回105球7安打3失点でマウンドを降りた。投球で参考にすることがあるロッキーズ・菅野が、不調の時に足のセットを変えたことを手本に、大関も修正を決意。自身が「定め」と呼ぶ、体を本塁方向に進めていく動作が以前より思い通りにできるようになったため、2年前の足の置き方を試すことにした。

 出力とは「キレとボールの方向性が伴った上での球速」のことで、総合力の高い投球を目指していく。29日のオリックス戦(京セラドーム)で修正したフォームを披露する予定だ。(昼間 里紗)

「ソフトバンク」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年4月26日のニュース