オリックス 記録的本塁打攻勢で4連勝!首位タイ浮上 宗は球団10年ぶり初球先頭打者弾、太田は全打順弾

[ 2026年4月18日 05:05 ]

パ・リーグ   オリックス13―4ソフトバンク ( 2026年4月17日    みずほPayPay )

<ソ・オ(1)> 初回 先頭打者本塁打を放った宗  (撮影・成瀬 徹) 
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 オリックスに2大メモリアル弾が飛び出し、4連勝で首位タイに浮上した。初対戦のソフトバンク・徐若熙(シュー・ルオシー)から2回途中までに7点を奪いノックアウト。1番・宗の一振りが、猛攻を告げる号砲を打ち鳴らした。

 「迷いはなかったです。初対戦だからこそ打ちにいかないと後手になってしまうので」

 徐の初球、150キロ直球を右中間へ運んだチームトップの4号は、球団では16年9月15日の日本ハム戦で糸井嘉男が放って以来、10年ぶりの「初球先頭打者弾」だった。

 5番・太田も黙っていない。3点リードの2回2死一、二塁で、左翼へ外野手が一歩も動けない圧巻の2号3ラン。日本ハム・万波に次いで歴代2番目に早い、通算351試合目での「全打順本塁打」を達成した。試合後に伝え聞き、「僕がですか!?知らなかった」と破顔した背番号1。「前を打つ(中川)圭太さんにしろ、うしろの森(友)さんにしろ状態がいいので、僕がそこにつなぐ意識でやれている」と手応えをにじませた。

 徐は昨オフにオリックスも獲得調査に乗り出し、NPBでは日本ハムやソフトバンクとのマネーゲームになったことから撤退した経緯があった。因縁の相手を初対戦で打ち砕き、チームは今季いずれも最多の18安打13得点。昨季途中まで13連敗を喫した敵地・みずほペイペイでの痛快な快勝劇に、岸田監督も「今年は今年で新たにやっていく中、1勝取れたのは大きいですよね」と選手らを称えていた。 (阪井 日向)

 ○…宗(オ)が初回、徐若熙(ソ)の初球を右中間へ先頭打者本塁打。初回表、初球の「プレーボール弾」は25年に五十幡(日)が7月20日の楽天戦で放って以来。オリックスでは16年に糸井嘉男が9月15日の日本ハム戦で放って以来10年ぶり。

 ○…太田(オ)が2回に5番で2号3ランを放ち、全打順本塁打を達成。24年4月3日の万波(日)以来2年ぶり、プロ野球24人目。オリックスでは99年小川博文、11年後藤光尊、20年T―岡田に次ぐ6年ぶり4人目。351試合目の達成は、前出の万波297試合に次ぐ2番目のスピード。27本目も02年五十嵐章人(近鉄)の26本に次ぐ2番目となった。

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