阪神・大竹耕太郎 地震から10年…故郷・熊本への思い 16日先発予定「明るいニュースを届けたい」

[ 2026年4月14日 05:15 ]

キャッチボールを行う大竹(撮影・北條 貴史)
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 熊本地震の発生から、14日で10年。同県出身の阪神・大竹が、故郷に勇気を与え続けることを誓った。当時は早大3年で東京に住んでおり、直接的な被害は免れたものの、避難所生活を強いられた知人もいた。どれだけ時間が流れても、傷が癒えない県民もいる。自身の活躍で、少しでも心に灯をともしたい。

 「地元に帰るたび、応援してくれている人が多くいると感じる。自分のプレーで明るいニュースを届けたい、と頭の片隅にはある」

 発生時はモヤモヤした霧の中にいた。結果が伴わない日々が続き「野球がやりたくない時期だった」と回想。だが熊本城の石垣が崩落するほどの災害に直面し「恵まれていない部分ではなく、足りているものに目を向けるようになった」。過去に何度も熊本で野球教室を開催。「これからも、自分にできる役割を考えたい」と静かに語った。

 16日巨人戦で今季2度目の先発予定。故郷を明るく照らす1勝をつかむ。(八木 勇磨)

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