ソフトバンク・杉山一樹 ベンチ殴って左手骨折 小久保監督「信頼崩すのは一瞬」11日登板後に

[ 2026年4月12日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク11―7日本ハム ( 2026年4月12日    エスコンF )

11日の試合で9回に登板し最後を締めた杉山
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 首位を走るソフトバンクに激震が走った。昨季セーブ王の杉山が12日、ベンチを殴打したことによる左手骨折で出場登録を抹消された。

 前日11日の日本ハム戦で4点リードの9回に登板。白星で締めくくったが、2安打1四球で1点を失っていた。直後に自らへのふがいなさから感情を抑えられなかった。

 12日の試合前に報道対応した小久保監督は「信頼を築き上げるにはコツコツ地道な作業が必要で崩すのは一瞬なので。やった後に、事の重大さに気付いたんじゃないか」と言及。一貫して淡々とした口ぶりながら絶対的な守護神として信頼を寄せていたからこそショックも大きかったはずだ。

 今季の杉山は7試合の登板で1敗4セーブ、防御率9・00。昨季セーブ機会での失敗ゼロでセーブ王となった右腕からすれば不本意な成績だろうが、チーム内の信頼が揺らぐことはなかった。性格面を踏まえ注意喚起はしていたとのことで、指揮官は「防げなかったオレの責任でもある」とも口にした。

 藤井が右肘手術で今季絶望。杉山も早期復帰は難しい状況だ。この難局を乗り切れるか。当面その穴はブルペン陣が総力を上げて埋めることになった。

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