日本ハム・矢沢が今季1号先頭打者アーチ 7戦ぶり1番で不振脱却の一発「最高の結果になりました」

[ 2026年4月12日 06:00 ]

パ・リーグ   日本ハム3―6ソフトバンク ( 2026年4月11日    エスコンF )

<日・ソ>初回、先頭打者弾を放つ矢沢(撮影・高橋 茂夫)
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 試合前のミーティング。日本ハム・矢沢宏太(25)は、横尾打撃コーチからこう声をかけられていた。「走者がいない時、本塁打を狙って良い。ソロ本塁打で十分だから」。4月2日のロッテ戦(エスコン)以来、7試合ぶりに「1番」での先発出場。走者がいない1打席目から、強烈な先制パンチを放った。

 0―0で迎えた初回先頭。1ボールから上沢の150キロツーシームを豪快にフルスイングした。打球は右翼2階席へ突き刺さる1号先頭弾。前回対戦となった3月27日の開幕ソフトバンク戦では、2打数無安打に抑え込まれた相手から待望の一発に「直球、ツーシーム系で抑えに来るのは頭にあった。最高の結果になりました」と、表情を緩めた。

 2年連続開幕スタメンを勝ち取るも、前日まで9試合出場で打率・118。焦りもあったが、「横尾コーチには“安打が出ていないからと言って、打撃フォームを変えるな”と声も掛けてくれましたし、郡司さんや(清水)優心さんも“時間の問題だから”と言ってくれていた」と振り返る。精神面の安定が一発の一助となった。

 チームは逆転負けを喫したが、これで開幕から13戦25発。「今日出て良かった」と、表情を緩めた矢沢も好調打線の仲間入りをした。(清藤 駿太)

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