落合博満氏 12球団最低打率でのリーグ優勝はベテラン陣の成績を基にしたゲームプラン通りだった

[ 2026年4月10日 20:15 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(72)が10日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。12球団最低打率「.228」でのリーグ連覇はゲームプラン通りだった。

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 ベテランの経験値を重んじる落合氏は「ベテラン連中は、おおよそシーズンを通してこのくらいの成績は残すだろうっていう目安がつく。だから調子が悪いときもあればいいときもある。最低限、全選手このくらいの数字を残してくれる。それを基にしてゲームプランは立てていくからオレの場合は」と話した。

 そこでクローズアップされるのが2011年。12球団最低の打率「.228」で、首位ヤクルトとの最大10ゲーム差をひっくり返した。

 「2割2分台のチーム打率で優勝したのは、最低限の成績を基にしてゲームプランを立てたから。数字がいいから勝てる、数字が悪いから負けるじゃ野球は面白くない。数字が上がらないところで、どうやって勝ち星を拾っていくか。これはベンチの采配一つなんでね」

 打てなければ点は取られない。投手陣は12球団1位・ソフトバンクの防御率「2.32」に次ぐ「2.46」だった。

 「やっている成績の中でどうやって勝ちを拾っていくかだから」。監督就任時に決めた「ピッチャーを中心とした守りの野球で勝ち上がる」を8年間貫いた結果が4度のリーグ優勝と53年ぶり2度目の日本一につながった。

 
 

 

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