【大谷翔平と一問一答】カーブ多投は「感覚でこっちがいいと思った」ABS「審判にとってもいい」

[ 2026年4月1日 15:36 ]

インターリーグ   ドジャース4─1ガーディアンズ ( 2026年3月31日    ロサンゼルス )

試合後、取材に応じるドジャース・大谷(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が31日(日本時間4月1日)、本拠でのガーディアンズ戦で「1番・投手兼DH」として、今季初めて投打二刀流で先発出場。試合の途中からロサンゼルスでは珍しい雨が降り始める展開となったが、今季3度目のチケット完売となった5万3614人の大観衆の前で6回1安打無失点に抑える好投を見せ、今季初勝利を手に入れた。打撃では1安打2四球を選び、自己最長の36試合連続出塁をマークした。試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ──6イニング投げ切れた。
 「難しい天候の中で、しっかりと6イニング、決まった球数の中で投げられたのは良かったと思います」

 ──去年より投手として良くなっている感覚は。
 「それは毎年毎年、良くなるように努力はしているので、そうなれるように努めていますし、シーズンが終わった後に『一番良かったな』と思えるシーズンなら、それは一番いいことなのかなと思います」

 ──具体的にどういうところが良くなっていると感じるか。
 「投げ心地がまずいいのが、一番。去年も良かったですけど、あまりムキにならずにというか、今日はその中でもちょっと最初の方は、力が入っていたなっていう感想はあるので、それが次回以降、少し課題なのかなとは思っています」

 ──WBC出場ももあり、調整が難しい中で初登板で初勝利を挙げられた感想は。
 「良かったなっと、単純に。まず健康な状態で始めて、無事にマウンドを降りて、それを一回一回繰り返して、シーズン通してそれができれば、うれしいですし、一回一回過度に喜ぶこともなく、過剰に落ち込むこともなく、一回一回しっかりやっていければ良いシーズンになるのかなと思います」

 ──開幕ローテーション入りしたが、前回シーズンを通してローテーションを守った経験はどう生きるか。
 「やっぱり2022年ぐらいが一番自分の中ではベストなシーズンだったと思っているので、稼働率も含めて、体のしんどさも含めて、そこは、違うレベルではあった。それを今年しっかりとまたできればうれしいですし、そこを達成できるように努めたいなと思っています」

 ──ローテーションを守る上で各試合ごとに効率良く投げる重要性は。
 「感覚の話も含めて、そこまでムキになり過ぎることなく、しっかりと力を抜きながら効率よく投げていければ、十分イニングは稼げるのかなとは思っているので。あとは年間通してのコンディショニング、しっかりと体の強さも保っていくっていうのが、トレーニングも含めて大事なのかなと思っています」

 ──ABS(自動ボール判定システム)が今日2回成功した。新ルールはどう思うか。
 「見る方もやる方も、審判の方にとっても全体的にいいんじゃないかなとは思っています。いつどのタイミングで出るのかは凄く楽しみですし、審判の方にとってもいいことなんじゃないかなと思っています」

 ──昨年、復帰当初に球速が出過ぎていた。今の段階では球速帯をコントロールできているという手応えは。
 「軽く投げてる感覚でも、強く投げてる感覚でも、今日はそこまで変わっていなかったので。それなら軽く投げる方がいいですし、そこは今日、いい収穫かなと思っています」

 ──直近2試合はカーブが多い。球速も変えているが意図的か。
 「そうですね。自分の感覚で、こっちの方がいいなと思って。シンカーとかもそうですけど、自分の中で、ここはこっちの方がいいなと思った時は、そうやって投げていたりはします」

 ──打撃感覚は5試合終えてどうか。
 「感覚的に四球を選べているっていうのは、打撃スタイルとして良かったのかなとは思っていますけど、甘い球を振りに行った時に、一番自分が望んでる結果にはなっていないので、そこは少し感覚のズレがあるのかなとは思ってます」

 ──岡本や村上らメジャー移籍組の活躍は刺激になるか。
 「最初の数試合は見させてもらいました。最近はちょっと見れていないですけど。ブルージェイズともまたやるので、(対戦)できれば、うれしいです。ムネ(村上)に関しても要所要所で連絡はくれるので、聞かれたことには答えたいなとは思っています。まず健康で終えられれば、2人にとってもいいシーズンになるのかなと思っています」

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