マリナーズが20歳のエマーソン遊撃手と8年151億円契約 メジャー未出場で史上最大の異例延長!

[ 2026年4月1日 07:27 ]

コルト・エマーソン(ロイター)

 マリナーズが、マイナーリーグ所属のコルト・エマーソン遊撃手(20)と8年総額9500万ドル(約151億円)で契約延長したと、米スポーツ専門局ESPN電子版が報じた。

 エマーソンはまだメジャー出場経験がないが、米データサイトSpotracによると、サービスタイム「0」の選手としてはMLB史上最大の契約となる。現在は3Aタコマに所属している。

 契約には9年目の球団オプションと完全なトレード拒否条項が含まれ、最大総額は1億3000万ドル(約206億円)に達する可能性があるという。エマーソンは昨季、1Aから3Aまでの3階級でプレーし、打率.285、出塁率.383、長打率.458、16本塁打、78打点を記録。2023年ドラフトでオハイオ州の高校から全体22位指名を受けた左打者で、今春のオープン戦でも打率.268、出塁率.340、長打率.488、2本塁打、8打点と好調を維持した。守備でも好プレーを連発し、平均以上の守備力を持つ遊撃手としての評価を確立している。

 今季中のメジャー昇格の可能性もあるが、より現実的なシナリオとしては、2027年に正遊撃手としてJ.P.クロフォードの後継を担うと見られている。クロフォードは今季終了後にフリーエージェントとなる予定だ。マリナーズはこれにより、長期契約で固めた野手陣の中核にエマーソンを加えることになる。フリオ・ロドリゲスは2034年まで、カル・ローリーは2030年まで(2031年オプション付き)、ジョシュ・ネイラーも2030年まで契約が残っている。なお、遊撃手の若手有望株に対する大型契約は2日連続。ミルウォーキー・ブルワーズも前日、クーパー・プラットと8年総額5075万ドルの契約で合意したと報じられている。

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