ロッキーズ戦で負傷の右腕ポンセ、前十字靱帯損傷で数カ月離脱へ ブルージェイズ先発陣に大打撃

[ 2026年4月1日 06:49 ]

ブルージェイズのポンセ(ロイター)

 ブルージェイズのジョン・シュナイダー監督が、3月30日のロッキーズ戦で負傷降板した右腕コディ・ポンセ(31)について、数カ月の離脱が避けられない見通しであることを明らかにした。米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が伝えている。

 ポンセは右膝の前十字靱帯(ACL)を捻挫。完全断裂は免れたものの、手術が必要かどうかは現時点で未定だ。仮に手術を回避できたとしても、「かなりの期間」の離脱は避けられず、球団は今季中の復帰に望みをつないでいる。

 ポンセは2022年と23年に日本ハム、2024年は楽天でプレー。さらに2025年には韓国のハンファ・イーグルスで180回2/3を投げ、防御率1.89と圧倒的な成績を残した。その実績が評価され、ブルージェイズと3年総額3000万ドルの契約を結んだが、そのスタートは不運な形となった。

 前日の試合でブルージェイズデビューを果たしたが、3回にゴロ処理を試みた際に転倒。強い痛みを訴えてその場に倒れ込み、途中降板となった。この離脱はチームにとっても大きな痛手だ。

 ブルージェイズはすでにトレイ・イェサベージ、シェーン・ビーバー、ホセ・ベリオスが負傷者リスト入りしており、先発ローテーションの層に不安を抱えている。それでも開幕時はケビン・ガウスマン、ディラン・シース、エリック・ロウアー、ポンス、マックス・シャーザーの5人で体制を整えていたが、ポンセの離脱により、少なくとも短期的にはローテに空きが生じることになった。

 シュナイダー監督は、代役候補としてラサロ・エストラーダ、アダム・マッコらの名前を挙げている。エストラーダは昨季はブルージェイズで2試合に登板し、7回1/3で自責点7。トリプルAでも防御率5.73と結果は残せなかった。マッコも40人枠に入る候補だが、まだメジャーデビューはしておらず、昨季はトリプルAで防御率5.06、先発とリリーフを兼任していた。ポンセの離脱は、ブルージェイズの先発陣にとって大きな試練となりそうだ。

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